波崎海岸砂丘植物園

佐原の町から国道３５６号線はしばらく走り続けまして銚子市内に入りました

利根川の河口の銚子大橋を渡り次に行ったのは茨城県神栖市の波崎海岸砂丘植物園です

とくに情報はなかったのですが水郷潮来に行く計画をしてる時に地図で発見して思わず行きたくなった公園です

海沿いにありますので敷地はかなり広いです

砂丘の花壇にはたくさんの花が植えられてました

咲いてる花はマツバギクなど海辺でなくても普通に咲いてる花です

砂丘になってる丘を上がってみました

植物園の後ろはすぐ海岸になってます

砂丘から見た海の眺めは良かったです

砂丘の砂地はアンディとレニーには好きなフィールドです

砂地には小待宵草（コマツヨイグサ）の黄色い花が咲いてました

この花は北アメリカ原産の帰化植物で若苗は食用にもなるそうで胃腸薬として薬効もあります

茅萱の花穂が一面に広がってまってました

茅萱（チガヤ）はイネ科の植物で若い花穂は茅花と呼ばれ甘みがあり食べれるそうです

アンディとレニーの後ろに咲いてる花は吸葛（スイガラ）の花です

吸葛の花を見たのは初めでした　この花も海辺に咲く花ではないようです

名前はわかりませんが面白い花が咲いてました

海辺の花で唯一咲いてたのが浜昼顔（ハマヒルガオ）の花です

海辺の花はあまり咲いてませんでしたが砂丘になってるので散策は楽しめた公園です

すぐ後ろが波崎海岸ですので海と一緒に立ち寄るには良いかもしれません