草津ざぜん草公園

３月２０日の春分の日に群馬県の草津地方にお出かけしてきました

関越道で少し渋滞ありましたが予定通りに午前中には草津に到着です

渋川伊香保ICから一般道を６０ｋｍほど走りますので高速道路を降りてから道のりが長いです

八ッ場ダム付近の国道１４５号線が整備されて以前よりだいぶ走りやすくなりました

途中で何度か休憩タイムを入れましたが最初に立ち寄ったのがザゼン草公園です

名前の通りにサトイモ科のザゼン草が見れる公園です

ザゼン草は水芭蕉などと一緒で湿地に生息してます

公園内は湿地帯でもザゼン草が見学が出来るように木道が整備されます

沈下してしまったようで木道が傾いてる場所がありましたので慎重に歩きました

期待はしてなかったのですがザゼン草の花が咲いてました

ザゼン草は座禅を組む僧侶の姿に見えることが名前の由来になってます

開花する際に肉穂花序で約２５℃の発熱が起こり周囲の雪を溶かして開花します

木道から見た周辺の風景

水の流れの近くに少しだけ咲いてるだけでした

木道の横は残雪もあります

アンディとレニーは自然の空気を感じながら周囲を見ながら散策を楽しんでました

姿は見れたものの身頃には少し早かったようです

正面から撮れませんでしたので過去に撮ったザゼン草の写真を紹介します

上の写真は２０１２年４月に長野県白馬村の飯森ざぜん草園で撮ったものです

赤い肉穂花序の中にあるのが花です

上の写真のざぜん草の花は２０１２年４月に白馬村の落倉自然園で撮ったものです

２０１０年の５月には白馬村でざぜん草との２ワンショットにも成功してます

ざぜん草はあまり咲いてませんでしたが自然を見ながらの散策は楽しめました

この日は天気も好く青空の下で散策が出来ました

落葉樹の木が多いせいか芽吹き前の山の風景は寂しい感じです

ざぜん草公園はざぜん草ですが現在はだいぶ花も開花して見頃はこれからのようです