草津 武具脱池

志賀高原を向う途中に草津に立ち寄りました　１０月中旬過ぎでも草津の朝はけっこう寒かったです

西の河公園の紅葉を見た後は草津志賀道路に入りまして途中の白根ロープウェイの駐車場に車を止めました

冬は草津国際スキー場になる場所でアンディとレニーはここには今年の７月に訪れてます

冬はゲレンデになる青葉山の上の木々はすっかり色づいてました

ここまで車でけっこう上ってきましたので山の景色の眺めは良かったです

志賀草津道路の天狗山付近のカラマツの紅葉は一番の見頃だったと思います

白根山ロープウェイの駐車場から道路を渡ってすぐの場所に武具脱の池（モノヌグノイケ）があります

武具脱の池は源頼朝に追われた木曽義仲の残党が武具を脱ぎ捨てたという伝説が池の名の由来になってます

少し歩くと池が見渡せます　紅葉の方はだいぶ落葉してしまってた感じでした

せっかくなので池の近くの木道の散策路を歩いてみる事にしました

芦など草は枯れて１０月ですっかり冬景色です

池に紅葉した木々が映りこんで綺麗でした

木道が狭いので池と一緒に撮るのはこのアングルが精一杯でした

この木道は狭いうえに湿原までけっこう高いのであまり安全とは言えないです

足元をよく見て気をつけて歩く分にはワンコ連れでも問題は無いです

アンディとレニーはこのような場所では慎重になりますので落ちる事はまずないです

むしろ被写体に気を取られてしまう人の方が注意が必要です

紅葉は終わりに近かったですが背景に見えるカラマツの色づきは綺麗でした

紅葉した湿原の植物もまだ少し残ってました

木道から見る秋らしい風景は素晴らしかったです

晩秋の雰囲気もありましたが武具脱の池の木道では自然の景色を見ながら散策が楽しめました

この池は春は石楠花に夏はワタスゲやモウゼンゴケなども見れるそうです

白根山ロープウェイの駐車場からすぐですので志賀草津道路の立ち寄りスポットには良い場所です

標高が高いせいかここら辺の紅葉の見頃は１０月上旬くらいまでのようです