絶景 清津峡の紅葉 [お出かけ]
11月5日の土曜日にアンディとレニーを連れて新潟県まで行ってきました 目的は紅葉狩りです
家を5時に出発して一般道で20分ほどで関越道の練馬IN到着して6時前に料金所を通過する事できました
ETC半額割引は休日だけですので適用されない土曜日は深夜早朝割引の時間帯に高速に乗るようにしてます
早朝出発のメリットは時間の有効利用出来て行動範囲も広がり渋滞回避が出来て高速道路が割引にもなります
途中でSA休憩も入れましたが渋滞もなく順調に関越トンネルを越えて8時過ぎには塩沢石打ICを降りました
練馬INから塩沢石打まで175キロありますが深夜早朝ETC割引適用で2200円でした
塩沢石打ICから13キロほど走り着いた場所が昨年も訪れた日本三大渓谷の清津峡です
アンディとレニーが新潟県を訪れたのは今年の5月以来で清津峡は2回目です
昨年観た紅葉の景色が素晴らしかったので今年も紅葉の見頃に合わせて訪れました
清津峡周辺の紅葉は訪れた日が一番の紅葉が見頃だったようで色づいた山の景色が美しかったです
渓谷の景観は昭和16年に国の名勝および天然記念物に指定されました
紅葉の景色を見ながら少し歩くと清津峡渓谷トンネルの入口に到着しました
トンネルの通行料は人が500円でワンコは無料です
清津峡トンネルは昭和63年に落石事故で閉鎖された遊歩道の代わりに平成8年に完成しました
トンネルが出来た事で険しい渓谷美を安全に観れるようになってます
トンネルの全長は750mで途中に3ヶ所の見晴らし台と終点には絶景のパノラマステーションがあります
トンネルには動物の剥製や写真やビデオホールもあって歩いていてもいろいろ楽しめます
昨年は熊の剥製を見て唸り声をあげたアンディでしたが一応、学習したようで今回は無反応でした
しばらくトンネルを歩いて第一見晴らし台に到着です
朝の9時にはトンネルの中に入ったのですが既に朝からたくさんの観光客で賑わってました
清津渓谷の特徴は岩体が柱状になった柱状節理(ちゅうじょうせつり)と閃緑ひん岩のの岩肌です
これは500万年前のマグマが柱状節理になりそれが隆起と川の侵食により地上に顔を出しさらに谷が深くなったことで清津峡ができたとされてます
第一見晴らし台は混んでましが第二見晴らし台は誰も居ませんでしたので無事に渓谷をバックに撮れました
色づいた木々と柱状節理の岩肌の自然の芸術です
見晴らし台から見る渓谷はなかなかの迫力です
終点のパノラマステーションに到着です たくさんの人が写真を撮ってました
パノラマステーションから見た風景は素晴らしい渓谷の景観で日本三大渓谷に選ばれてるだけの事はあります
昨年と同様に紅葉した木々と共演が観れる一番良い頃に訪れる事ができました
一時的に観光客が減った時にパノラマステーションの渓谷美をバックに2ワンショット
有料の双眼鏡の台が2ワンの良い撮影場所になりました
最後の1枚は広角レンズのワイド側14mmで撮った清津峡の雄大な景色です
今年も自然が作り出した美しい渓谷の景観と紅葉を楽しむ事ができました
アンディとレニーはトンネルの往復で1.5km歩きましたので良い散歩にもなりました
現在は紅葉はもう落葉してると思いますが日本三大渓谷の景観は通年で楽しめる景色です
展示されてる四季の写真では雪化粧した渓谷の写真が素晴らしかったです
この冬も車は冬仕様にする予定ですので機会があれば冬景色の清津峡も観てみたいと思ってます
本日もご訪問を頂きありがとうございます 多忙につきまして落ち着くまでの間ですが
皆様へのところへのご訪問がしばらくはniceのみにると思いますがご容赦下さい