みちのく公園 ふるさと村編

宮城県にある国営みちのく杜の湖畔公園に初めて行ってきました

最初に散策した段々花畑のエリアにはふるさと村があります

ふるさと村は東北６県の古民家を移築、復元して家作りが東北の文化とふれあう事が出来ます

段々花畑のすぐ横から古民家のエリアになります

花畑と茅葺屋根の風景

アンディとレニーの後ろにあるのはわらで作った神様（鹿島様）です

秋田県を中心に巨大なわらの神様が村境の守護神として古くからまつられてるそうです

地元の宮城県川崎町の釜房の家　ワンコは建物に入れませんのアンディとレニーは少しだけ外で待機です

中は囲炉裏がありました

釜を見た時に懐かしさを感じました

実家の本家は宮城県栗原市にありまして子供の頃は同じような釜がありました

イベントの時にこの釜は実際に使われて実演するそうです

秋田県の本壮由利の家は出羽丘陵に囲まれた場所にあったそうです

山形県の月山山麓には映像でも案内がされてました

宮城県加美郡にあった鳴瀬川河畔の家は２階建の佇まいです

当事は家の中で養蚕が盛んに行われたそうです

栗と唐辛子

アンディとレニーの写真を撮ってるとお茶をどうぞと家の担当の方に頂きました

ここで縁側でお茶を飲みながら小休憩です

岩手県の遠野の家には鯉のぼりがありました

最後に行ったのが青森県の津軽の家です

井戸のあるだけ風情を感じます

昭和の雰囲気を感じる家の中です

犬は中には入れませんでが景観だけも当事の風情を感じながら散策が楽しめました

志賀高原 一沼と蓮池

志賀高原の続きですが横手山方面に行く前に一沼を散策する事にしました

前日に散策する予定でしたが時間の都合上で通過しています

昨年は散策路は雪が多かったですが今年は周辺はほとんど解けてました

一沼と琵琶池の散策にはサンバレーゲレンデ前の無料駐車場を利用するのが便利です

白樺の木が多く自生してまして秋は紅葉が綺麗なスポットです

場所によっては残雪が多くある場所もあります

サンバレーゲレンデ

アンディとレニーが一沼を訪れるのは今回が５回目です

駐車場から歩いてすぐなので気軽に立ち寄れます

木々の芽吹きも始まったばかりでしたので少し寂しい感じの一沼の風景です

初夏になると白い睡蓮の花がたくさん見られるようになります

まだらの残雪は季節限定ですが景観的にはもっと残雪があった方が良かったです

水面に映る風景が一沼では一番好きです

木道の散策路は雪が全部解けてましたがただ見所はとくになかったです

通年で景色は楽しめる場所です

アンディとレニーにもそれなりに散策を楽しんでました

蓮池は入口で写真を撮っただけで散策をしなかったです

初夏になると睡蓮やコウホネの花が咲いてこれから散策には良い季節になります

この後は志賀草津道路を走り横手山と雪の回廊を目指します

みちのく杜の湖畔公園

山形蔵王２日目は少し遠征してお出かけする事にしました

ここ数年で山形の村山地区の観光スポットはだいたい行ってしまってます

ホテルで地図を見てまだ行った事がない国営みちのく杜の湖畔公園に決めました

山形道の蔵王ICから２６ｋｍほど走り宮城川崎ICで降りてから５分程で到着です

北地区と南地区にエリアが分かれてますが駐車場は南地区を選択です

入園料は４１０円で国営公園はどこも料金は同じようです

ワンコは無料で入れますが誓約が必要ですが書かれてる事は常識的なマナーです

公園がある場所は宮城県柴田郡になりまして東北で唯一の国営公園です

初めての公園ですので置いてあったガイドマップを見ながらの散策です

以前から行きたいと思ってた公園ですが蔵王はいつも夏なのでワンコには暑くていつも断念してました

やはり初めて行くところは何かもが新鮮で風景だけも感動は大きいです

南ゲートから歩いてすぐの場所にクリマスローズの丘があります

GW時期でもまだたくさんのクリスマスローズが咲いていました

段々花畑には一面の菜の花です

見頃のピークは過ぎてましたが山と菜の花は絵になります

みちのく杜の湖畔公園で見た菜の花が今シーズンの菜の花の見納めになりました

公園の中に川も流れました

見頃だった花はシャクナゲでいろんな色の花がたくさん咲いてました

新緑も綺麗です

花木園の水仙はほぼ終わってましたが少しだけ花が残ってました

段々花畑と蔵王連峰

やすらぎの池の周りも散策です

この日は東北でも気温が高くアンディとレニーには少し暑かったですが風は涼しく心地良かったです

彩のひろばから見たやすらぎの池

人工の滝ですがなかなかの迫力でした

やすらぎ池の中の橋を歩き水辺の風景を満喫です

南地区の花畑にはシャレーポピーがたくさん植えてありましたが訪れたGWではまだ花は咲いてなかったです

アンディとレニーの後ろにある草原は全部シャレーポピーの苗です

現在はシャレーポピーが満開になってまして背景の蔵王連峰と一緒に花が楽しめるそうです

少し暑かったですが見所も多いのでのんびりと散策を楽しめました

国営公園はこれまで武蔵丘陵森林公園、昭和記念公園、ひたち海浜公園、アルプス安曇野公園に行ってます

今回のみちのく杜の湖畔公園でアンディとレニーは５ヶ所の国営公園を巡った事になります

撮った写真がたくさんありましてふるさと村編と彩のひろば編でご紹介予定です

ハイウェイ休憩VOL.34

遠征のお出かけの時は高速道路のSAをよく利用してます

長い時間で車内に居ると車慣れしてるアンディとレニーもそれなりにストレスが溜まります

いつも２時間をめどに休憩タイムで外を歩かせるようにしてます

家から約２時間で中央道の諏訪湖SA（下り線）に立ち寄りました

長野県で一番大きな湖の諏訪湖が見渡せます

アンディとレニーは１年ぶりに諏訪湖SAに立ち寄りました

敷地がけっこう広いのでワンコの休憩散歩をさせるには最適なSAです

温泉があるSAとしても有名です

諏訪湖をバックに２ワンショット

信州旅行の帰りは上信越ルートでした

釜飯のおぎのやの看板がある横川SA（上り線）に休憩を兼ねて立ち寄りました

妙義山がよく見渡せれるSAです

新緑の妙義山

大きな広場もありますがこの日はとにかく暑かったのでなるべく日陰で散歩です

アンディとレニーは外を歩けてストレス発散するだけ満足のようです

横川苑と言うちょっとした庭園もあります

ここでは釜めしをお土産に買って帰りましてその日の夕食にしました

景観の良い場所も多く高速道路の休憩は旅行の楽しみのひとつになってます

フラワーと２ワンショットVOL.60

花と一緒に撮ったアンディとレニーの写真です

初夏の花も咲き始めてきましたが季節感が遅れてしまう前に在庫写真からです

遠征のお出かけが多いので都会では見れない花とめぐり合う事もあります

アンディとレニーの後ろに咲いてる花はキクザキイチゲです

山野で行けばわりとよく見る花ですが都会ではまず見る事がない花です

菊の花に似てるのキクザキと名が付いてますが金鳳花科の植物です

木道の脇に咲いてる花はジョウジョウバカマです

ジョウジョウバカマは湿った場所を好みますので水芭蕉の群生地ではよく見かける花です

アンディとレニーの後ろに咲いてる花はカタクリです

カタクリの花は晴れた日だけ花を開きます

アンディとレニーの手前に咲いてる花はシラネアオイです

シラネアオイの花は高山に自生してますが泊まったホテルで育てていました

山に行けば珍しくないですがフキの花越しのアンディとレニー

花が終わった後はフキは綿毛になります

アンディとレニーの背景の花はニゲラです

ニゲラは和名でクロタネソウですがヨーロッパ原産の植物です

散歩道では春から初夏の花に主役が変わってきてまして花と一緒に写真を撮ると季節感も伝わってきます

山形蔵王 大平ホテル

鴨の谷地沼を散策した後は１５時になったので宿に向かいました

山形蔵王で泊まる宿と言えばペット大歓迎の大平ホテルです

前回は樹氷を見に２月に訪れてますので３ヶ月ぶりになります

アンディとレニーが大平ホテルを利用するのは今回が６回目になります

前日に泊まった裏磐梯では制約が多かったですが大平ホテルはほとんどの場所で歩いて移動出来ます

ワンコ連れでの宿泊者も多いので心強いのもあるので気持ち的にもだいぶ楽に感じます

アンディとレニーはここでの滞在にはすっかり慣れたようです

温泉街よりだいぶ高台にありますのでホテルの敷地からは眺めも楽しめます

チェックイン後に少し部屋で休憩してからドッグランに行きました

ホテルの看板ポニーのハイジ（右）とクララ（左）にご挨拶

クララはハイジの子供で２０１２年の夏に訪れた時はまだクララを生まれてませんでした

ドッグランはリニューアルされて人工芝になってました

昨年の夏と比べると大きさは半分になりましたがアンディとレニーには十分な広さです

訪れる一週間前はホテルのソメイヨシノは満開だったそうです

例年より早く開花してしまったそうですが少しだけ花が残ってまして今年のソメイヨシノの見納めになりました

GWの旅行は食事の時はアンディとレニーは部屋でお留守番が続いてましたが大平ホテルでは一緒です

その場で揚げてくれた山菜の天ぷら

山形名物の芋煮

アンディとレニーは大人しく待ってくれました

いつものワンコメニューは翌日の夕食のお楽しみです

大平ホテルではアンディとレニーも解放的になれたようです

熱帯魚の水槽が新しくなってました

看板犬のほたるちゃんと記念ショット

この日は福島の裏磐梯で観光散策をしてからの移動でしたが蔵王まではそれ程には遠くには感じませんでした

ゆっくり温泉に入って早めに就寝につきましてアンディとレニーも疲れたようで朝までぐっすりです

蔵王山の火山活動が活発になってますが蔵王温泉は火口からもだいぶ離れますので危険に感じる事はなかったです

風評も多いようですが蔵王山の事は気にする事はなく私は愛犬とのんびり蔵王を満喫しました

志賀高原で朝散歩

志賀高原で迎えた朝はいつものようにアンディとレニーの早朝散歩です

朝は寒さを覚悟してましたが１０℃以上ありましたのでそれ程に寒さは感じませんでした

前日の白馬村の方が朝は寒かったです

ホテルから西舘山ゲレンデの方に歩きました

ゲレンデにはまだ雪がありました

正面にはジャイアント、サンバレーゲレンデが見渡せます

だいぶ雪解けが進んでましたがGW中はこの裏側の方にある渋峠と横手山エリアがまだ滑走可能でした

アンディとレニーは斜面の上でも怖がる事はなく普通に歩きます

志賀高原でスキーをよくしてた頃はこの斜面の上の高天ヶ原を拠点にしてましたので西舘山はよく滑ってました

スキーでは西舘山ゲレンデはそれ程に斜度を感じませんでしたが歩くとかなり急に感じます

斜面の上はフキノトウが一面にあります

ホテルの支配人にフキノトウががたくさん採れると聞いてましたがあまりの数に驚きました

お土産に２０個くらい貰っていきまして帰宅後ふき味噌を作りました

場所がゲレンデの中腹にあるので西発哺ホテルに宿泊する人くらいしか採らないそうです

あまり上まで行っても戻るのが大変なので途中で引き返しました

ホテル周辺はカラマツが多いので秋は紅葉が綺麗だと思います

訪れた時はカラマツを含め志賀高原の木々は芽吹きが始まったばかりでした

朝食後はチェックアウトの準備です

入れたてのコーヒーのサービスがあります

ロビーからは志賀高原の風景と遠くには北アルプスも見ます

ホテルをチェックアウトした後は天然水を汲みに清水公園に立ち寄りました

志賀高原に訪れた時はいつも水を汲んでる場所です

普通に飲んでも美味しい水ですがコーヒーの水で使うと一味違います

今回もポリタンクで持ち帰りです

バッコヤナギ

アンディとレニーも流れてきた水を美味しそうに飲んでました

この後は雪の回廊を見に横手山方面に向かいます

鴨の谷地沼の水芭蕉

西吾妻スカイバレーを走る米沢市を抜けて蔵王温泉に向かいました

途中で赤湯の友人のところに立ち寄りその後の上山から蔵王に入りました

ホテルのチェックインには少し早かったので温泉街近くの鴨の谷地沼で寄り道です

アンディとレニーは昨年の夏以来の鴨の谷地沼です

鴨の谷地沼は春は新緑と水芭蕉が楽しめます

新緑の葉がとても綺麗です

全体的に芽吹き始めたばかりで蔵王は東京より１ヶ月以上は春の訪れが遅いようです

少し歩くと水芭蕉の花が見れます

群生地なってますがそんなにたくさの数は咲いてません

数は少ないですがのどかな雰囲気の水芭蕉の風景でした

今年はいろんな場所でたくさんの水芭蕉を見ましたが蔵王で見たのが今シーズンの見納めです

今シーズン見納めの水芭蕉をバックに２ワンショット

鴨の谷地沼は散歩だけでも十分に楽しめる場所です

標高が高いので夏でも涼しくワンコ連れの散歩には最適です

沼の辺は桜は満開でした

新緑の中で１本の桜が引き立ちます

上を見上げれば芽吹きの新緑

米沢市は暑いくらいでしたが蔵王は涼しくアンディとレニーも快適そうです

落葉樹が多いので秋は紅葉のスポットになってます

水芭蕉と新緑を見ながら散策が楽しめました

近くに駐車場もありますので春から秋まではワンコの立ち寄りスポットとしてはおすすめです

志賀高原 西発哺温泉

飯山の菜の花を楽しんだ後は１５時半過ぎてましたので宿に向かう事にしました

昨年は湯田中温泉でしたが周辺があまり見所がないので今年の宿は志賀高原にしました

飯山からは国道４０３号線が志賀高原までの最短ルートです

志賀高原で泊まった宿は西舘山ゲレンデの横にある西発哺温泉ホテルです

小型犬のみワンコも一緒に泊まる事が出来ます

標高１６００ｍの場所にありますので山の眺めが良いです

ゴンドラの駅がある発哺温泉の駐車場の先にありまして行き止りですので道路はホテル専用の道です

ワンコアメニティは全て用意して持参するのが必須ですが犬の宿泊料は無料です

フロントから先はアンディとレニーは抱っこで移動です

部屋は和室です　アンディとレニーはトイレは完全に外なのでトイレの点では心配はありません

良かったのがWi-Fiが部屋の中でも利用が出来たのと全館禁煙になってた事です

部屋からは正面にジャイアントゲレンデが見渡せます

食事は食堂でアンディとレニーは持参してきたケージに入れて部屋でお留守番です

食事は信州牛のしゃぶしゃぶがメインでした

この時期ならでは山菜のてんぷら

信州サーモンとわさびの花

この他に料理はいろいろ出てきまして地元食材中心で充実した内容とボリュームでした

ホテルのすぐ近くには温泉の源泉が湧き出てます

お風呂は温泉は源泉が熱いのでかなりの熱湯で長くは入ってられませんでした

西発哺温泉ホテルの看板犬のコリーのジュッピーくんにご挨拶

ジュッピーくんは周辺に生息してる猿がホテル侵入しないよう追い払ってる役目もしてます

以前にスキーで泊まった高天ヶ原ゲレンデ下のホテルで猿が他の部屋に侵入して大騒ぎになって思い出があります

大型犬でもフレンドリーに出来るので安心してご挨拶させられます

アンディとレニーの一番の長所はワンコ同士ではいつも友好的に接する事が出来る社交性です

支配人さんがこれなら大丈夫だと確認してジュッピーくんを柵からだしてご挨拶です

ジュッピーくんも社交的なのですぐに仲良くなりました

冬は支配人がホテルまでの道を毎日のように除雪してるそうです

この日は白馬村は朝早くから撮影散歩をして飯山も行って最後は志賀高原までの移動でけっこうハードでした

夜の９時にトイレ散歩に出した後は私も２ワンも早々と就寝につきました

西吾妻スカイバレー

裏磐梯には飯盛山から磐梯町経由で磐梯ゴールドラインを走りました

アルツ磐梯スキーに行く時によく利用してた道路でしたが冬とグリーンシーズンでは印象がまったく違います

以前は有料道路でしたが２０１３年の夏から無料化されてます

アンディとレニーは３年ぶりの磐梯ゴールドラインです

観光道路でもありますので眺望の良いパーキングが数ヶ所あります

ゴールドラインから見た猪苗代湖

遠くに滝が見えるパーキングもあります

磐梯山の麓にありまして登山口の道路にもなってます

アンディとレニーはまとわり付く虫の大群（マメトイ）で落ち着きません

訪れた時はショウジョウバエを大きくしたようなマメトイが大発生して車のボディにもまとわり付いてました

３年前は雨の降る中で滝を見たりしましたが今回は天候に恵まれ眺望が楽しめました

翌日は裏磐梯から西吾妻スカイバレーを初めて走りました

裏磐梯から山形県の米沢市を結ぶ１７．８ｋｍの道路で冬季は積雪が多い為に閉鎖してます

訪れた期間も夜は凍結の恐れがあるので朝８時から夕方１７時までの時間限定になってました

途中の東鉢山七曲りのパーキングでは桧原湖が見渡せました

桧原湖の眺望をバックに２ワンショット

西吾妻スカイバレーもマメトイが大発生して訪れた観光客が悩まされてました

車の収納BOXに昨年使った殺虫剤があったので寄ってきたマメトイの大群を撃退です

数が多いのでキリがなかったですが車に乗り降りする時は殺虫剤の効果がありました

新緑と残雪のある春山の風景

場所によってはけっこう雪が残ってました

しばらく峠道を走り白布峠のパーキングに到着です

西吾妻スカイバレーの白布峠パーキングは福島県と山形県の県境になります

パーキング周辺は雪がたくさん残ってまして朝は氷点下だったようで表面はコチコチに凍ってました

白布峠から山形県に入って少し下ると最上川の源流の場所もあります

西吾妻スカイバレーは眺望も良く楽しくドライブが出来た観光道路でした

この後は山形県に入り米沢市を抜けて次の目的地の蔵王に向かいます