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冬から健康管理 [犬の健康とケア]

早いもので気がつけば2015年もあと半月足らずになってきました

年の瀬になって慌しいですが愛犬の毎日の健康管理は怠れません

シニア犬ですので日々の生活のなかでちょっとした変化に注意をしないといけない年齢です

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今年は暖冬ですが若い時と比べて寒さには弱くなってますので寒さ対策もしっかりとしないといけません

このところの寒さでアンディとレニーの被毛もやっとアンダーコートに変わってきてます

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最近は家の中では仲良く日向ぼっこして過ごしてる事が多いです

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いつも活発なアンディですが先月の下旬に体調を崩しました

原因は細菌性の膀胱炎と胃腸炎で食欲もなくなり一時的に体重が3kg台まで落ちました

屋外での細菌の感染だと思いますが年齢と供に免疫力も低下してますので以前よりは感染には弱くなってます

薬の効果もあって1週間ほど完治しましたので現在は体重も元に戻ってます

実はアンディですがてんかんも持ってますが今年の春頃に心臓の雑音が確認されました

検査したところ心臓の弁の機能が低下してまして僧帽弁閉鎖不全症の初期の症状と診断されました

僧帽弁閉鎖不全症は僧帽弁が完全に閉じなくなり左心室から流れる血が左心房に逆流する疾患です

病気が進行すると肺水腫を引き起こし呼吸困難になる事もあります

症状の予兆として疲れやすくなり咳をするようになるそうですがまだアンディはその症状は見られません

治る病気ではありませんので現在は進行を遅らせる薬を服用しています

飼い主としては良い方向に希望的な観測をしがちですが病気の現実はしっかり受け止めないといけません

来春には15歳になりますので年齢的にもいつ何が起こってもおかしくありません

今は一緒にアンディと過ごせる時間を大切にしたいと思ってます

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レニーはこれまで大きな病気をした事がなく健康できましたが先日に右目の下が腫れあがりました

すぐ病院で見てもらったところ奥歯が歯肉炎になってまして歯もぐらついていたので抜歯の処置をしました

抜歯した後も2回ほど腫れましたが現在は完治して腫れも引いてます

アンディも9月に同じ症状になりその時は目の下を切開しましたがレニーは膿はそれほどなく切開せずに済みました

シニア犬になって普段の生活の運動量も減り体重が少し増加気味になってます

2年くらい前から貧血気味なので食事はしっかり食べさせないといけませんのでコントロールが難しいです

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筋力が低下しないように毎日の散歩で十分な運動をさせるのも大切です

この年齢で一度筋力を落としてしまうと元に戻すのはなかなか難しくなります

無理はせずに休みながらアンディとレニーには楽しく散歩をして貰うように心がけてます

アンディの体調不良もあり朝の散歩も3週間ほど公園には行かず近所だけ散歩しています

遊んでた同世代のお友達もほとんど居なくなり公園に行っても今は面白味がないのもあります

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2年前と比べると同じ距離でも散歩に掛かる時間は倍近くになってます

アンディは身軽なのもあるようでレニーよりだいぶ歩くのが速くペースに差が付いてしまってます

レニーのペースに合わせてますのでいつもアンディが先行して歩いてます

散歩中に2ワン一緒に並ぶ時は匂い嗅ぎをする時くらいです

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冬でも散歩が大好きなアンディとレニーですが急激な寒暖差には十分に注意したいと思います

どうしても免疫力が落ちてしまいますので寒さ対策と日々の健康管理は怠らないようにしたいです


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