秋からの健康管理 [犬の健康とケア]
秋らしい気候になって犬にとっても快適な季節の到来です
犬は暑さが苦手ですがエアコンのお世話になりましたが今年の夏も乗り切りました
アンディとレニーはシニア犬ですので涼しくなっても健康面は油断が出来ません
アンディのてんかんの定期健診がありますので動物病院には毎月必ず診て貰ってます
持病のてんかんですがたまに発作を起こしますが5分以内に治まる軽い発作だけです
大きな発作は薬を服用するようになってからは2008年の3月以来起きてまいせん
薬は血中濃度を上げる効果がありますが副作用として肝臓の数値が上がってしまう事があります
年齢的に大きな発作が起きたら体力的に耐えられないと思いますので服用は止められません
薬の量を減らしたりと持病とは上手く付き合っていくしかありません
アンディですが先月の下旬に左目の下が急に腫れてしまいました
一晩でかなり大きく腫れてしまいまして病院に連れて行ったところ化膿して膿で膨れた事が判りました
緊急で簡易的な手術で化膿してた目の少し下を切開して膿を抜いて貰いました
はっきりした原因は判りませんが奥歯が抜けた場所から雑菌が入ってしまったようです
症状から抜歯をしないといけない場合が多いそうですがアンディの場合は上手い具合に歯が抜けてました
どうやらガムを噛んだ時に歯が抜けてしまったようです
レニーはとくに病気や怪我もないですが体重が増加してしまうので体重管理を相談しました
実は貧血気味なのであまり体重は落とせないので体重が大きく増えないように食事量を調整してます
アンディとまったく同じ量の食事にしても体重はアンディは現状維持でレニーの方は太ってしまいます
家の中でも一目瞭然で運動量と基礎代謝の違いだと思いますが難しい調整です
レニーは家ではよく昼間も寝てますがアンディはあまり寝ずに家の中をウロウロしてる事が多いです
アンディは痩せ気味でレニーが太り気味の診断でしたので日々の体重管理をしっかりしたいと思います
秋はロング散歩には良い季節ですが無理はせずに2ワンのペースに合わせての散歩を心がけます
運動量を減らすと筋力が落ちてしまうので毎日の散歩は健康管理には重要です
切開して10日以上経ちますがまだ傷が痛々しいです
切って膿を抜いたので穴が開いてる場所は毎日、病院で貰った化膿止め塗ってます
毎日、かさぶたを取って塗ってるのですが今は傷口はだいぶ小さくなりました
それにしても動物用の塗り薬は人間用よりだいぶ高額です
レニーは健康ですが歩くペースが遅くなってます
貧血気味なのが原因だと思いますが朝の初めの10分くらいは動きも本調子でありません
ある程度で歩いて身体が温まるといつも歩くペースに戻ります
アンディとレニーは年齢のわりにはよく歩いてくれます
散歩では匂い嗅ぎの寄り道が大好きで好奇心が旺盛なのも元気な要因かもしれません
何より食欲だけは落ちる事がありませんので食の面だけは安心できます
関節の予防でグルコサミンとコンドロイチンのサプリをフードに混ぜて10年以上与えてます
効果はよく分かりませんがアンディとレニーは今のところヘルニアには無縁で関節も問題がありません
ダックスフンドは椎間板ヘルニアになりやすいので家の中でも階段の上り降りはさせてません
秋の行楽シーズンですが以前のようなハードな日程のお出かけはしないようにします
アンディとレニーの体力に合わせて犬とのお出かけライフを楽しみたいと思ってます
シニア犬なると健康面はいろいろ出てきますが日々の体調の変化には注意を心がけます
とにかく元気に過ごして貰うのが一番大切です
本日もご訪問を頂きありがとうございます 多忙につきまして落ち着くまでの間ですが
皆様へのところへのご訪問がしばらくはniceのみにると思いますがご容赦下さい