雪残る忍野八海

山中湖を散策した後は再び車を走らせて忍野八海に立ち寄りました

忍野八海は富士山の世界文化遺産の構成資産の一部に昨年からなってます

２００８年から毎年訪れてるお気に入りの場所でもあります

気がつけばアンディとレニーも１０回以上訪れる定番の立ち寄りスポットです

この日はかなり寒かったですが日曜日とあってたくさんの観光客が訪れてました

バスツアーだと思いますが大半が外国の方で世界遺産になってから賑わいも増したようです

富士山の自然が育んだ豊富な湧水が日本名水百選地にも選ばれてます

まず最初に見たのは鏡池です

いつも同じ有料駐車場を利用してますので散策ルートは毎回で同じです

次に見たのは湧池で忍野八海の中では一番好きな池です

一番上の写真の池は観光用に造られた人工池ですが湧水を流してます

濁池の周り雪がたくさん残ってました

濁池の湧水は川に直接流れてます

いつ見ても透明度は高く水がとても綺麗で見てるだけで自然美を感じます

忍野八海から流れでた水をアンディが飲むはお約束になってます

寒かったせいかレニーは今回はここでは水を飲みませんでした

美しい清流の風景をバックに２ワンショット

銚子池の前はぬかるんで泥んこになります

泥んこになった足とお腹は積雪のある道を歩かせると汚れは取れてしまいます

雪道を歩いてお釜池まで足を延ばしました

大雪のせいでしょうか水車のオブジェの前にあるお釜池の看板は倒れてます

お釜池は一部だけ深くなってまして神秘的に感じる池です

お釜池は揺れるバイガモと水深の青さが鑑賞出来る池です

池をよく見るとたくさんの小さな魚が居ました

何の魚か不明ですがニジマスの稚魚だと思います

人工池の水車小屋は雪景色です

最後に行ったのは菖蒲池です

池の周りは積雪が残り滑りやすく池に落ちないように慎重に歩きました

菖蒲池の奥のやすらぎの里は雪で真っ白でした

いつもはテラス席でコーヒータイムなのですがあまりの寒さに断念です

忍野八海は積雪がかなりあり季節感ある風景が楽しめました

ただ雪道と濡れてる道もあってアンディとレニーのお腹と足はびしょ濡れです