蔵王ロープウェイと霧氷 [お出かけ]
GW後半に行った山形県の蔵王での旅行の写真の続きです
5月としては珍しく真冬並みの強い寒気が入りかなり寒く季節が2ヶ月逆戻りでした
強い寒気のおかげで山頂付近は雪が降り幻想的な風景を造り出してました
通止めになってるエコーラインの入口付近まで車で散策した後は蔵王ロープウェイに乗ることにしました
乗る予定ではなかったのですが雪景色がまだ見れるとの事で衝動的に乗車しました
駐車場はスキー客の車も止まってまして東海地方ナンバーの車が多かったです
アンディとレニーが蔵王ロープウェイに乗るのは昨年の夏以来で今回が2回目です
私の方はスキーで1月と2月に何度か乗ってますが春の時期は初めてです
料金は乗り継ぎのゴンドラの地蔵山頂駅の往復で2500円ですがJAF会員カード提示で1割引になりました
ワンコはキャリーかゲージに入れれば無料で乗車出来ますが混雑してる時などはお断りする事があるそうです
アンディとレニーは2ワン同時にキャリーに入れて乗車です
樹氷高原駅までは約7分で行きます
蔵王山麓駅からしばらくは雪解けしたゲレンデですがその先は真っ白で不思議な風景でした
真っ白になってる上の方に近づくと幻想的に風景が出迎えてくれました
ロープウェイの中ではこの風景が見えてきたら歓声が沸いてました
木々が凍りついた霧氷がまさか5月に見れるとは思わなかったです
自然が造り出したアートな世界に感動です
真冬並みの寒気のおかげで思わぬ風景が見れました
樹氷高原駅に到着です
真っ白な木の枝は芸術的にも感じる風景です
冬季限定の記念ボートで2ワンショットは記念になりました
気温は氷点下6℃で極寒の寒さでした
アンディとレニーはこの冬は氷点下12℃まで体感してますので許容範囲の温度です
綺麗な霧氷の風景です
霧氷は気温が氷点下の時に過冷却した霧の粒や水蒸気が木の枝などの付着して生じる白色、不透明な氷の事です
氷層を付着させた樹木そのものを指して樹氷と呼ぶこともあるそうですが霧氷が出来る条件は氷点下5℃以下です
よく見ると細い枝に雪が分厚く付着してるのが判ります
霧氷が造り出す美しい花のような風景が5月に見れたのは本当に運が良かったと思います
極寒の信越地方でもなかなか見れないそうですのこので幻想的な世界にただただ感動でした
この後はさらにゴンドラを乗り継いで地蔵山頂駅へと向かいました
本日もご訪問を頂きありがとうございます 多忙につきまして落ち着くまでの間ですが
皆様へのところへのご訪問がしばらくはniceのみにると思いますがご容赦下さい