吹割渓谷の紅葉 [お出かけ]
奥日光の紅葉狩りの帰りの道は金精峠を越えて関越道に向うルートをとりました
群馬県に入り菅沼や丸沼の紅葉スポットに立ち寄った後は国道120号線をしばらく走りました
山の方は紅葉がピークでしたが山を下るに連れて色づいた木々はあまり見られなくなってきました
竜頭の滝から始まった今回の紅葉巡りですが最後に訪れた場所は吹割の滝がある吹割渓谷です
アンディとレニーが吹割渓谷を訪れるのは今年の5月以来です
春に訪れた時は日没ギリギリでしたので吹割の滝の下にある鱒飛の滝まで行きませんでした
今回は車を止めた場所もけっこう下になってしまいまして鱒飛の滝から散策する事にしました
遊歩道の階段を降りるとすぐに鱒飛の滝があります
地面の岩に白線がひかれてして白線より先には入らないようにとの注意書きがあります
滝の飛沫が風で飛ばされて地面の岩場が濡れて滑りやすいので危険な事は確かです
鱒飛の滝の上は遊歩道からよく見えます
流れる片品川の水はなかなかの迫力です
訪れたのは10月中旬ですので色づいた木々はまだ少しだけです
渓谷沿いには足場のしっかりした遊歩道があります
片品川の水は澄んでまして底まで見えます
よく見ると魚が泳いでるのを確認できました
そして吹割の滝に到着です
吹割の滝は高さ7m幅30mありまして昭和11年に国の天然記念物に指定されてます
凝灰岩と花崗岩の川床上を流れる片品川が岩質の軟らかい部分を侵食して出来たそうです
巨大な岩を吹き割れたように見えるところか名前の由来になってまして東洋のナイアガラとも言われてます
前回も撮ってますが吹割の滝をバックに2ワンショット
滝だけでなく渓谷の景色も見事です
手持ち撮影ですので少しブレてしまいましたが川の流れも低速シャッターで撮ると面白いです
少し紅葉に早かったようですが美しい渓谷の景観は楽しめました
鱒飛の滝の手前にはたくさんおお土産屋が並んでます
凄い安かったので栗とクルミと天然物の地キノコなどを土産に買って帰りました
この後は国道120号をひたすら走り関越道の沼田ICから帰路に着きました
奥日光から始まった旅でしたが最後は群馬県も巡ってひと足早い紅葉を満喫です
紅葉スポットに立ち寄る度にアンディとレニーは毎回、写真撮影に付き合ってくれました
来年の秋もひと足早い紅葉巡り楽しみたいと思ってます
本日もご訪問を頂きありがとうございます 多忙につきまして落ち着くまでの間ですが
皆様へのところへのご訪問がしばらくはniceのみにると思いますがご容赦下さい