金精峠と菅沼

ＧＷに日光方面に行った続きです　中禅寺湖から帰りのルートは国道１２０号で関越道を目指しました

日光湯の湖を過ぎると道は上りのコーナーが続く山道になります

しばらく走り標高１８４０ｍの付近にある金精トンネルを抜けると栃木県から群馬県に入ります

国道１２０号線の金精道路は冬季は通行止めになってまして今年は４月２２日に開通したそうです

訪れた５月４日でも道路の周りの積雪はかなり残ってまして５月とは思えない雪景色でした

標高の高い金精峠付近の道路は雪の壁が出来てました

金精トンネルを越えて少し走ると菅沼（スゲヌマ）茶屋がありますので立ち寄ってみました

アンディとレニーは初めてでですが私はかなり前ですが何度か訪れた事がある休憩場所です

駐車場があり売店やトイレもあるので休憩ポイントしては最適です

アンディとレニーの後ろに見える山が金精山です

菅沼茶屋の駐車場の雪の壁はけっこう高かったです

せっかくなので雪の壁で２ワンショット

撮影後にヨシ！の号令を聞くと雪の壁をいっきに駆け下りるアンディとレニー

東京暮らしのアンディとレニーにはこれだけの雪の壁を見れたのは貴重の体験になりました

菅沼茶屋の向かいには菅沼キャンプ場があります

キャンプ場の入口周辺もかなり雪が積もってます

アンディとレニーの後ろに見えるのが菱沼です

菅沼（スゲヌマ）は日光白根山の噴火によって出来た標高１７３１ｍの場所にあり最大水深は７５ｍの大きな沼です

決まった定義はありませんが一般的に水深が５ｍ以上は湖とされてますので沼ではなく湖の規模です

５月４日時点でまだ湖面は半分くらいは氷結してまして雪も深いので湖畔までは近づけませんでした

湖畔には行けませんでしたので国道１２０号で菅沼をバックに２ワンショット

アンディとレニーも今シーズン最後の雪を楽しんでるようでした

金精峠のドライブはまだ残雪の風景が楽しめる開通する４月下旬から５月上旬までの時期がおすすめです

雪の壁にちょうど良い窪みがありましたので雪の壁の中で記念の２ワンショット

ちょっと休憩で立ち寄った菅沼茶屋でしたが雪遊びもできて十分に楽しめました

菅沼茶屋の売店の方に聞いたところ菅沼は夏は多くのキャンパーで賑わうそうです

秋の紅葉の色づきも日光よりひと足早いそうで金精峠を紅葉ドライブの候補にするのも良さそうです