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那須 殺生石 [お出かけ]

アンディとレニーの出会った記念の那須旅行に行った続きです

茶臼岳から次に行った場所は殺生石(せっしょうせき)に行きました

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殺生石は中国から逃げてきた9尾の狐が領民や旅人に危害を加え悪行した為に神様に矢に射ぬかれて石化した伝説があります

石化した石は猛毒を吹き出しあらゆる生き物を殺した伝説から殺生石の名前の由来があるそうです

1689年にこの地を訪れた松尾芭蕉は殺生石は温泉の出づゆ山陰にある石の毒気いまだ滅びず蜂、蝶のたぎひ真砂の色の見えぬほど重なり死すと言う記述が残ってるそうです

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木道になってましてワンコ連れでも散歩が可能でした

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石がゴツゴツして硫黄の匂いがしてましたが湯は出てなく熱くはなかったです

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ススキがたくさん穂を出して秋らしい風景です

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伝説のあった殺生石に到着です

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たくさん石があってどれが殺生石なのかわかりませんでした

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帰り道の景色です

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過去に湯の花が取れた場所だったらしいです

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盲蛇石も伝説があるそうです

 昔、五左ェ門という湯守が晩秋に一匹の大蛇に出会いました。大蛇は盲目でうずくまっていたので、五左ェ門は"この様子ではとても冬は越せないだろう"と思い小屋を作り大蛇の住まいとしました。春になって五左ェ門が小屋を覗きましたが、すでに大蛇の姿がなく、かわりに一面湯の花で埋め尽くされていました。湯の花の作り方を伝授されたと感じた村人達は蛇の首に似たこの石を"盲蛇石"と名付け信仰の対象となったそうです

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アンディとレニーと伝説を感じながら散歩を楽しみました

後でペンションの方に聞いたところ毒性ガスを吸って具合の悪くなったワンコも居るそうです

アンディとレニーに何事も無くて良かったです 今後はこういう危険な場所に連れて行くのは控えます


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本日もご訪問を頂きありがとうございます 多忙につきまして落ち着くまでの間ですが

皆様へのところへのご訪問がしばらくはniceのみにると思いますがご容赦下さい

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