愛犬依存 [出来事]
アンディとレニーを家族に迎え入れてから私の生活スタイルはがらっと変わりました
仕事が終わった後は職場での誘いや付き合いを一切断り寄り道もせずに真っ直ぐ帰宅です
理由は簡単です アンディとレニーが私の帰りを待ってるからです
何事にも早朝に夜とアンディとレニーの散歩を優先させていました
どんなに疲れていても喜んで散歩をしてくれる姿を見てるだけ疲れも吹き飛びました
この頃から私は愛犬依存症になってたのかもしれません
平日がお留守番が長かったので休日はたっぷり遊ばせてました
アンディとレニーが3歳くらいまでは私の兄弟が近くに居た時はたまに2ワンを預けて遊びにも行ってました
兄弟が引越しをしてしまった後はアウトドア関係の趣味は全て捨て愛犬中心の生活になっていきました
帰れば愛犬が居て賑やかに楽しく過ごす毎日が続きました
嫌な事があっても2ワンを見てると自然と笑顔になっていきます
愛犬は絶対に飼い主を裏切らないのでそれだけ強い心の支えにもなってたと思います
一緒に空間に居るだけで気持ちが癒されていました
いつも家にはアンディが居てレニーが居てそれだけ何もかも満たされました
毎日の散歩も一度も面倒に感じた事がなく散歩してるだけで充実感がありました
家の中はいつも楽しい雰囲気です
私を信頼してくれてるアンディとレニーの気持ちにもしっかり答えたいといつも思ってました
のんびりお出かけは散歩は休日の楽しいひとひときです
週末にアンディとレニーと一緒に遊び行けると思うと何事にも頑張れました
仕事の休憩時間はいつも地図や旅行誌を見て愛犬と出かける場所を探していました
ドッグランで走るアンディとレニーが大好きでした
嬉しそうに走ってる姿を見てるだけで私の方も嬉しくなってきます
連れて行ってあげて良かったと思う瞬間でもあります
ドライブのお供はいつもアンディとレニーです
どこに行ってもいつも一緒で愛犬とのお出かけは私にとっては一番楽しく感じた時間でした
お泊り旅行は必ずペットOKの宿を選んでました
アンディとレニーと行ったお泊り旅行は楽しいかった思い出が満載です
私の一番の趣味はすっかり愛犬との旅行になってました
車中泊も何度かしましたがこれはこれで楽しかったです
仲良く寄り添ってる寝顔も大好きでした
アンディが旅立った時に喪失感だけでなく絶望感もありました
愛犬依存の生活をしてましたので精神的なダメージは計り知れないものがありました
病気の進行は把握してましたので覚悟はしてましたがこれ程に辛い気持ちなるとは思ってなかったです
これまで感じた事がない悲しくて辛い気持ちで放心状態にもなってました
しばらく落ち込んでる日々が続きましたがそんな時に私の顔をレニーが舐めにきてくれました
レニーも悲しいはずですが元気のない私を見て心配してくれたのだと思います
その時にまだ私にはレニー居て最後まで面倒を見る責任もあるんだと気づき前に進む事が出来ました
もしレニーが居なかったら私の精神は壊れていたかもしれません
そしてしっかり面倒を見るのはレニーの事が大好きだったアンディへの恩返しになると思いました
ふり返るとアンディとレニーと過ごした楽しい思い出は本当にたくさんあります
これまで2ワンで過ごした日々は全てが充実していまして思い出は私の永遠の宝物です
私みたいに愛犬に依存した生活スタイルを過ごしてるとお別れの時がかなり辛いのは確かです
はたから見ればペット依存症かもしれませんが私はアンディには精一杯に愛情を注いだつもりです
後から悔いが残るくらいなら愛犬依存の生活でも良いと感じてます
犬の一生は人間に比べるととても短く一緒に暮らせる時間も限れています
家族にペットが居る方は一緒に過ごせる時間を大切にしてどうか精一杯に愛してあげて下さい
本日もご訪問を頂きありがとうございます 多忙につきまして落ち着くまでの間ですが
皆様へのところへのご訪問がしばらくはniceのみにると思いますがご容赦下さい