夏の吹割の滝 [お出かけ]
群馬県川場村から少し車を走らせて吹割の滝に行きました
群馬側の国道120号線を走ったのは3年ぶりですが2013年に開通した椎坂バイパスは快適でした
椎坂峠に2本のトンネルを整備して通過するのに約11分短縮されたそうです
片品川の浮島橋の近くの駐車場を利用しましたがなんと吹割の滝までの通路は災害で通行止めになってました
仕方なく国道120号線を2ワン抱っこで少し歩き鱒飛の滝側から入りました
滝の場所まで急な階段を下りますが観光客が多く階段は人で渋滞です
まずは鱒飛の滝を見ました
渓谷沿いは日陰になってまして清流の風もあって国道沿いと比べるとだいぶ涼しく感じます
地面の岩を手で触ったところ冷たかったので片品川沿いはアンディとレニーは歩かせました
川遊びをしてる人達が居ましたが川に立ち入らないようにとの警告の看板がありました
山の急な雨などで片品川は急な増水もあるそうですので川遊びは自己責任です
川のせせらぎと片品渓谷の風景は見てる納涼になります
吹割の滝まで行く通路は狭い上に安全柵などはありません
渓谷の風景を見ながらゆっくり歩きました
岩の上を川が流れてます川床岩の独特の地形です
この日は観光バスでの団体客が多かったです
吹割の滝に到着です
3年前は白線だけでしが今はロープがしっかり張られてます
転落事故が何度かあったそうですが岩は滑りやすいのでロープの内側でも注意が必要です
サンダルで歩いて方も居まして気軽な気持ちで訪れてる観光客も多いようです
3年ぶりに吹割の滝をバックに2ワンショット
これだけ滝から離れていても水飛沫が風に乗って飛んできます
東洋のナイアガラとも呼ばれてます
疑灰岩、花崗岩の川床上を片品川が時間を掛けて浸食して多数の割れ目が生じたそうです
巨大な岩が出来て割れたように見えるのが滝の名前の由来です
滝の前は人でいっぱいで団体の観光客が居なくなるまで待ってから写真を撮りました
団体のツアーは時間に追われてますのでだいたい少し待てばすぐに居なくなってくれます
いつもシャッタースピードをバラして滝の流れを撮ってますが暑さに負けて普通に撮影です
3年ぶりに訪れた吹割の滝でしたが音も響いて近くで見ると迫力はありました
帰りは階段を上がり国道120号も暑いので駐車場までずっと2ワン抱っこでの歩きです
暑さもあってさすがにグロッキー状態になり車を止めたお土産屋さんでかき氷で休憩しました
アンディとレニーは片品川の渓谷沿いしか歩いてないので余裕の表情です
渓谷なので涼しそうに見えますが国道周辺は30℃を超えけっこう暑かったです
本日もご訪問を頂きありがとうございます 多忙につきまして落ち着くまでの間ですが
皆様へのところへのご訪問がしばらくはniceのみにると思いますがご容赦下さい