春の青木ヶ原樹海

山中湖編と併走してご紹介してますが富士五湖周辺を訪れた続きの写真です

西湖いやしの里から少し車を移動して今回も青木ヶ原樹海を散策しました

アンディとレニーは何度も訪れるお気に入りの散策路です

蝙蝠穴の駐車場の脇から青木ヶ原樹海の遊歩道に入れます

怖いイメージの富士青木ヶ原樹海ですが遊歩道を歩く分には安全で迷う事はありません

いつも同じようにような風景ですがわずかながら新緑もあり春らしさも感じます

樹海は富士山の噴火によって流れ出た溶岩の上に浅く土が堆積して森になりました

土が浅い為に木の根がむき出しになって伸びてるのもこの場所の特徴のひとつです

昼間で薄暗いの木の根元にはたくさんの苔が見られます

樹海が危険なのは溶岩地盤なので無数の穴がある事です

遊歩道を歩いてる分は安全ですがコースを外れると人がすっぽり落ちてしまう穴もあるで危険です

木の根元などは遊歩道から見ても空洞になってるのがわかります

春らしく芽吹きや新緑がありましたので季節感を楽しみながら散策が出来ました

何の植物かは不明ですが花も咲いてました

樹海の根元で２ワンショット

アンディとレニーには好きなフィールドですので散策は楽しかったようです

誰かが並べたようですが切株の松ぼっくりがアート的でした

昼間でも薄暗く誰も居ませんでしたのでやはり不気味には感じる場所です

聞こえてくるのは鳥の鳴き声と風の音だけですので風景も独特で神秘的にも感じました

これだけ苔が多い場所も珍しいかもしれません

不気味な景色の中での新緑の葉の色合いは引き立ちます

いつもと同じの青木ヶ原樹海でしたが春の芽吹きや新緑もあってなかなか楽しめました

小さなアンディとレニーですが一緒に居るだけ不気味な樹海でも心強かったです