青木ヶ原樹海

ご紹介が遅れてしまってますが昨年の１１月に富士五湖を訪れた続きです

山中湖→河口湖→西湖と巡った後は最後に青木ヶ原樹海を散策しました

このブログでは何度かご紹介してますが西湖に行った際はアンディとレニーとよく行ってる場所です

迷い込むと抜け出せないと俗説がありかすが遊歩道を歩くなら安全に散策が出来ます

山の方から眺めると木々が風になびく様子が海原でうねる波のように見えることから樹海と名が付いたそうです

国の天然記念物に指定されてまして青木ヶ原樹海は特別保護地域にもなってます

林道や遊歩道を外れての入林は自然公園法・文化財保護法違反になります

溶岩地帯の樹海多くの穴がありまして道を外れてしまいますと穴に落ちる危険性もあります

ガイドツアーなどもありますが普通に遊歩道を歩く文にはまったく問題があります

獣の臭いなどに反応して興奮してしまうような犬はリードを絶対に放さないように注意が必要です

今は落ち着きましたが若い頃のアンディは臭い反応にして樹海の森に入りそうになった事があります

常緑樹が多い青木ヶ原ですが少しだけモミジなのどの紅葉が見られました

晴れた昼間でも薄暗いのやはり不気味です

訪れた時はこの遊歩道に居たのは私とアンディとレニーだけです

小さなアンディとレニーですが一緒に居るだけで心強いです

切り株に苔が育ちその上に松ぼっくりが乗ってました

よく探せば苔が良い演出をしてますので写真の被写体としてはいろいろ楽しめます

アンディとレニーもここでの散歩は楽しんでたようです

溶岩の上に根が張りその上に苔が付き青木ヶ原独特の世界です

こんな場所での２ワンショットは写真のオリジナルティを強調するには最適です

小さなモミジの苗も紅葉してました

４０分ほどの散策でしたが晩秋の青木ヶ原樹海で自然を満喫できました

薄暗い中で鳥の鳴き声と木立の音が森に響いてましてやはり樹海は不気味です