女神湖の植物

長野県蓼科高原にある女神湖には湖畔沿いにいろんな植物が咲いてます

風景だけでなく春から秋までは季節の植物も楽しむ事が出来ます

初秋の女神湖は気候的にも良くアンディとレニーの散歩にも最適でした

女神湖センターの横には湖畔の湿原をも木道の上から見る事が出来ます

昨年の７月にもここの木道は散策してますがその時はユウスゲなど夏ならでは花がいろいろ見れました

湿原にはサラシナショウマなどまだ夏の花も咲いてました

アンディとレニーの後ろに咲いてる花はキセルアザミです

キセルアザミはマアザミと呼ばれまして湿原に生息する薊の花です

珍しい植物を見ながらの散策は普通の散歩とは違ってとても面白いです

サラシナショウマの花

湿原に自生する葦などの仲間の植物はほんとんどが穂を出してました

訪れた時に一番花を咲かせてたのがシロヨメナです

これだけたくさんのシロヨメナの花を見たのは初めてです

アンディとレニーの間に咲いてるオレンジ色の花はフジクロセンノウです

フジクロセンノウは秋に咲くナデシコ科の花です

後ろに咲いてる黄色い花はアキノキリンソウです

湖畔沿いの車道の草地にはユウガギクの花が咲いてました

アンディとレニーの後ろに咲いてる青い花はオヤマリンドウです

オヤマリンドウは最近は切花などでも売られてますがやはり自然に咲いてる姿が一番です

結局は湖畔を一周しましたがアンディとレニーにはちょうど良い散歩距離でした

湖畔の土手にはススキが穂を出して秋らしい風景でした

散歩をしながら地域ならでは植物も見れて朝から楽しい散歩になりました

次回は女神湖には氷結した頃に訪れて氷上を歩いて見たいと思ってます